2012年5月18日金曜日

裏切りのサーカス

裏切りのサーカス見てきた。


とりあえず、


この曲に限る。
陰に潜む不穏な空気、物悲しさ、雨にようにじんわり染みてくる猜疑心
この曲がこの映画の全てを物語っている気がします。

ゲイリー・オールドマンが好きなので見てきたのですが、
物語が想像以上の難解さでびびりました。
普段は前情報というかあらすじすら見ずに映画を見てたまに後悔したりするので、
今回は一通り登場人物を眺めて上映に挑んだのですが、
あまりにも登場人物や相関図をさらっと見たせいか
中盤くらいまで誰が誰なのか把握するのに時間を要しました。

特に
ティンカーとプアマンが似てるんだよオオオオオオ。
洋画はよく見るのですが、名前と顔を覚えるのが苦手です。
外人の顔なんてどれも一緒に見えるよハハン。


しかしながら、音声のパンの振り方、効果的なBGM、無駄のないフレームワークとカット割りの美しさにため息が出ました。
ゲイリーの重厚で存在感のある演技。
でもあんまり喋ってないのにあの存在感はすごいですね。

毎回映画見終えると、他の人の評価や解説を見たりして自分なりの映画の答え合わせをするのですが、まあ、ストーリーは何とか追えたものの、気付いていない小道具の違い(眼鏡にはそんな意図が!)や表情などがあって、ははあ、と思いました。


まあ、誰がモグラかってのは相関図見てたら何となく分かりますよね。


1つ気になったのは、ちょっと終幕がきれい過ぎやしないかということ。
何で戻ってこれるん、とかご都合主義的な幕引きに、おいてけぼり感半端なかったです。
あそこだけ喜劇チックなのは何かギャグに思えてならない…。
昼顔もなんか喜劇的な終わりかたしたけど、あれ見たときと同じような感覚に陥ったよ。

でも原作もああいう終わり方なら、まあ仕方ないのかなとも思いますが…。




英国俳優揃い踏みだったようですが、
私にしては珍しく、見たことある映画の俳優さんがいっぱいだ!と思いながら見てました。
ジョン・ハートは渋くていいですね。
トム・ハートは本当にちゃらい人物演じさせたらうまいな。
ベネディクトさんは大変人気のある演者さんのようですが、
何だか彼の目を見てると不安な気持ちになります…

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