2012年10月10日水曜日

鍵泥棒のメソッド


おもしろかったです。
いかに面白かったか、を言葉を尽くして
語るのが陳腐に思える面白さ。
とにかく見て映画の完成度の高さを実感して欲しいです。


脚本の絶妙さもそうだけど、
役者の役作りというか性格作りがうまい。

ちぐはぐさと滑稽さ、
役者も表情や仕草で性格を表現してて、
あらためて演技の世界は奥が深いなあと思いました。

複線も回収しつつ、笑いも織り込みつつ、の
ドタバタストーリーで、
最後は若干だれ気味に思えたけど
オチもついての終幕。お見事でした。

とりあえず堺雅人さんと香川照之さんの安心感半端ない。

情けない役と良い人の役をさせたら右に出るものはいない
堺雅人ですが、個人的にはえげつないほどの悪役をして欲しいなあと
思っています。
(張り込みでの配役は違う意味で悪い奴でしたね)

森口瑤子さんも昔から好きですが、
荒川良々と共にいい味出してましたね。
荒川良々は容赦ない悪人だけど、
詰めの甘さが笑えます。

今年見た中で3本の指に入るくらい個人的には好きです。
(まだ見たい映画あるので順位がどうなるか分かりませんが)